我が子の寝顔はとにかく可愛い(唐突に親バカ)。
新生児の赤ちゃんはミルクを飲んだら速攻寝ると思っていたのに、なかなか寝付いてもらえずひたすら抱っこで疲労困憊になっても、
寝顔を見ると疲れが全て吹っ飛ぶ(ダメージは残る)。
そんな可愛い寝顔を覗いていたら、急に体をビクッとさせ、両手を上にあげ、そんな自分にびっくりして起きて泣いてしまう。
このモロー反射に何度も何度も苦しめられました。
せっかく寝てくれたのに、モロー反射で絶対起きてしまう。
私と母はかなり本気で対策を考えました。
どうにか両手をふさぐ
モロー反射の時に手がビクッと上りそこで何か掴まるものがなくて不安そうに見えたので、この両手を何か触らせれば、ふさげばいいのではないか、と考えました。
そこでまず、ぬいぐるみ投入。
我が子のファーストトイとして買っていた、ジェリーキャットのペンギンさん。
これを息子の肩とベッドの柵の間に突っ込みました。

結果、最初の数回は効果あり。
でも、ペンギンさん1体では片方しかふさげない為、もう片方の手がビクッとなって動いてしまうためやはり起きて泣いてしまいました。
家にあるものを工夫
そこで思いついたのが、イブル作戦。
ベッドに敷いたり床でコロンコロンするようになった時に敷く用に数枚買っていた、イブル。
これを、くるくるっと長細く筒状に巻き、半周する形で息子の上半身をぐるっと囲いました。

これは、かなり有効。
ビクッとなっても腕が伸びきらないので、またスヤァ。。と寝てくれました。
たまに見てみると、両手をイブルの下に潜らせて寝ていたりしたので可愛かったです。
同じ悩みを持つ赤ちゃんにはちょっと試していただきたい方法。
ただ、寝返り期や横を向いて寝る赤ちゃんは、イブルで顔をふさいで窒息してしまうことが起こり得るので、そこだけ注意かと。
乾きやすいし柔らかいし色々と使えるイブル。
産前、イブルが便利と聞き数枚色んな所で買い集めたのですが、トリックホリックさんのイブルが一番毛玉になりにくかったです。
完全に親の自己満足なんだけど、実用性はもちろん可愛さも欲しい。
きっと可愛い方が息子も嬉しいはず、という思いを押し付けています。