ほとんどのママが経験してそう
息子が生まれて1ヶ月経った頃あたりから、既に手首をやられていました。
もうとにかく抱っこマンで、しかも抱っこしても、私の抱っこじゃ泣き止まない(パパ抱っこだと秒で静まる)。
それでもいつか必ず来る睡眠の時間まで、歌ったりしながら延々と抱っこ。
それを日々繰り返して、手首を痛めました。
最初は湿布でごまかしていたものの、手に力が入りにくくなったり、指先に痺れが出たりと、そこそこ怖い症状が出始めてやっと焦り始めた私。(それまではみんなこんなもんだと思ってた)
措置その1
まずはものに頼ることに。

チュチュベビーの、手首サポーター。
こんなペラペラがどう助けてくれるの…?
と思っていましたが、とんでもなく助けてくれて。
抱っこした時、文字通りサポートしてくれるのでそこまで痛みを感じず、辛さも半減。
抱っこし終わった後の手首の疲労感も半減。
素材が柔らかいし、片手でくるくるっと装着できるので使い勝手抜群。
洗濯もできる(若干丸まってしまう)。
指に痺れとかが出る前に使えばよかった。
バンテリンのサポーターも洗い替えで購入してみましたが、ホールド感が強すぎてわたしには合わず。
でも友人はこれに救われたらしいので合うものは人それぞれかも。
措置その2
息子が生後3ヶ月になった頃、骨盤矯正に通うことに。
元々の目的は骨盤矯正と、凝り固まった肩と背中をほぐして腰痛を改善するためだったのですが。
スタッフさんに、産後の悩みがあるか尋ねられたので、実は手首が〜と話すと、実はそれも骨盤の歪みが関わっているとのこと。
骨盤が歪むことが、神経や血行にも関わってくるので、抱っこで疲れやすい手首に異常が出たり、さらにメンタル面にも関わってくるとのこと(びっくり)。
体って本当にどこまでも繋がっているんだなぁ…と驚き。
なので、骨盤矯正にプラスして手首と痺れている指は電気治療を施してもらうことに。
二週に一回、行ける時は週に一回通い、4ヶ月ほどで骨盤の歪みも正してもらい、手首もかなり楽になって、指の痺れもなくなりました。
我慢も手遅れもアウト
とにかく「早めに手を打つ」ことが大事だと気付きました。
ママはみんな通ってきた道、みんな経験してる痛み…!といって安心するのも我慢するのもアウトでした。
サポーターは少しでも違和感を感じたら装着した方がよかったし、骨盤を矯正したことで骨盤はもちろん体全体の血行も良くなりメンタル改善にも繋がった。
これからママになる友人には全員に伝えようと思います。