戌の日ぶりの水天宮
我が家のお宮参りは、10月でした。
8月に出産したので本来なら9月中に行くのかな、と思ったのですが
9月ってまだ暑いから大人も赤ちゃんも辛いよね、ということになり、少し遅めのお宮参りとなりました。
場所は、戌の日に安産祈願でお世話になった水天宮。
この日は祝日だったと、時期的に七五三で来ている家族も大勢いたので、なかなか混んでいました。

安産祈願と同じような流れ
着いたらまず受付を済ませ、時間になったら待合室に集合する形だったので、それまでお参りしたり写真を撮ったりしていました。

車で来たのでベビーカーは持って来ず、抱っこ紐は息子完全拒否中だったため、息子の移動手段はこの日ずっと私と夫の抱っこ(9割夫)でした。
1日の3分の2は寝ていてくれたので、だいぶ助かりました。
いざご祈祷へ
ご祈祷していただく時間になり、待合室から祈祷場へ行き、私と息子を抱っこしてもらっていた義母は前の方の座席へ、それ以外の家族たちは後部座席に着席し、無事息子の名前を呼んでもらい、ご祈祷を受けました。
ご祈祷中に少しだけ息子がぐずってしまいましたが、ほかの赤ちゃんも同じ漢字だったので特に気にならず。ほっとしました。
ご祈祷が終わると、安産祈願の時にも貰えたら福犬ちゃんのお酒をまた戴けました。嬉しい。
いったん休憩
お昼ご飯は近場で予約していたのですが、時間がそれまで結構あったので、水天宮の建物の3階にある休憩所のような場所へ移動。
座れる場所が点々とあって、お茶を飲んだり荷物を置いたりして皆休憩していました。
ここで息子ミルクタイム。
大きい荷物を他の家族に任せ、私と息子と私の母で授乳室へ。
私はミルクを用意してきていて、そこで作りそのまま飲ませましたが、母乳を授乳しているママさんが多かったです。少し薄暗くなっていて、授乳しやすそうでした。
やっとお昼ご飯
昼食は、水天宮駅近くにあるロイヤルパークホテルに入っている、桂花苑を予約していました。
とても広い個室に大きいターンテーブルがどーんとあり、迫力がありました。
恐らく、我々と同様に水天宮でのご祈祷からこちらに流れてくるお客さんが多いのか、赤ちゃん受け入れ態勢バッチリで。
個室に入ると赤ちゃんを寝かせるようにクーファンが用意されていたり、個室の中に少し狭いけど授乳スペースがあったり。

中に柔らかい布団のようなものを敷いてくださっていて、その上から持ってきていたスワドルを敷き、息子を軽く包むような形で寝かせました。
少し肌寒かったので、上から大判タオルハンカチをペッとかぶせて置きました。
お料理もとにかく美味しいし、息子が途中で起きて泣いても大人が6人もいるので交代で抱っこできる。
出産してから初めての外食、初めてゆっくり食べるご飯。最高でした。
行くまでは荷物の多さや当日の不安にかなり気が滅入っていましたが、久々のお出掛けは思いがけないリフレッシュとなり、しかも美味しいご飯が食べられ、思いのほか楽しい幸せな日になりました。
これから行く方は、ぜひ美味しいランチも予定に入れて、楽しいお宮参りの日を過ごしてほしいです。